映画『幼獣マメシバ 望郷篇』観てきた:レビュー(ネタバレ無し)

幼獣マメシバ 望郷篇
柴犬好きにはたまらない『幼獣マメシバ 望郷篇』の映画を梅田ブルク7まで行って観てきました!だって姫路でやってないんですもの!


幼獣マメシバ 望郷篇

つい最近までシーズン4のドラマがやってましたが、それの続きの物語です(ドラマを見ていなくても楽しめる内容ですが)。

40歳ニート・芝二郎とかわいい柴犬・一郎コンビののほほんコメディ。ストーリーに大きな展開はないですがドラマ同様のほっこり安定感。いちいち笑える芝二郎のコメント。世界観がハマれば楽しめること間違いなし。映画みながらゲラゲラ笑いました。

また柴犬好きとしては一郎の”耳の立ち具合”を気にしてしまったり。柴犬って生後2ヶ月くらいだとまだ耳がピン!と立ってなかったりするので。なので物語後半で耳がふにゃっとしてると『あ、このシーン先に撮ったんだな』とか考えてしまうわけです。




主演の佐藤二朗さんが本当にはまり役です。

たまに二郎が発する核心ついたような鋭い言葉にハッとさせられるシーンもあり、人情味あふれる作品だと思いました。ドラマシリーズを最初から見れば二郎の成長っぷりにも感動できると思われます。


幼獣マメシバ 望郷篇 シール
映画館でもらえた二郎シール!

なぜ一郎じゃないんだ!二郎なんだ!キモい!使えない!

そう思った方はいっぱいいらっしゃるのではないかと思いました。柴犬のシールがよかったなぁ。


映画館は4割ほど埋まっていました。ここに集まった人たちはきっと犬が好きに違いない、と思うとその空間自体が居心地のいいものに感じられました。この幼獣マメシバシリーズ、もういろいろやり終えた感が出てますが、ファンとしてはグダグダ日常でもいいから続きを希望してしまいますね。




ちなみに梅田までは阪神・山陽 シーサイド 1dayチケット(2,000円)で行きました。JRより時間がかかるのですが、安くて便利なので。

幼獣マメシバ 望郷篇
梅田ブルク7